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01受注
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ベルグアースはオーダーメイド生産方式を採用しています。
お客様からの注文一つ一つを独自の苗生産システムに落とし込み、生産計画を始めます。
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02生産計画
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お客様からいただいた注文に対して、適切な育苗日数、播種、接ぎ木数等を設定します。
これまでに蓄積した膨大な育苗データに基づいて、いつ、どこで、どれくらい生産するかを検討します。
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03播種
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1つ1つ丁寧に確認し、1粒の無駄もないように作業しています。
品目によって覆土方法や播種方法を変え、その後生育が良くなる工夫も行っております。
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04一次育苗
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播種後、ハウスまたは閉鎖型育苗施設内で発芽、育成します。
品目、品種ごとに生育の早さが異なる為、それぞれに合わせた育苗管理がなされています。
ここでの苗の品質が二次育苗にも大きく影響するため、強くたくましい苗づくりを心掛けています。
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05接ぎ木
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形や大きさがそれぞれ異なる苗を、人の手によって接ぎ木しています。
病害虫に強い苗にすることはもちろんのこと、穂木の収量性・果実品質の変化ももたらします。
生き物だからこそ、全ての苗が同じ形をしていませんが、穂木と台木を組み合わせるその正確性はベルグアースがこれまで培ってきた技術です。
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06二次育苗
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接ぎ木をした苗を土に植え込み、発根を促す「養生順化」を行います。
その後、天候などで日々変動する環境に合わせた育苗管理を経て、理想の苗へ仕立てていきます。
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07出荷
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多くの人が関わってできた苗がいよいよお客様の元へ届けられます。
お客様に問題なく届けられて初めて苗づくりといえます。
そのため、トラックの配送手配も農場での出荷作業もミスがないよう丁寧に行います。